わが家でこどもを連れてドライブするときは、iPadminやSwitchが欠かせません。
これさえあれば、多少遠いドライブでも、よろこんでついて来てくれます。
でも気になるのが ストレートネック。
ドライブ中だと、こどもは両手で iPadmin や Switch を持って、猫背で遊ぶことになります。
遠距離ドライブだと1時間以上そのままの姿勢になるので、首に良いわけないですよね。
という事で、ママの提案により、車に付けるタブレットホルダーを導入しました!
購入したタブレットホルダー
使用目的は『車の助手席の後ろに取付けたホルダーでiPadminやSwitchを保持し、こどもが猫背にならずに姿勢良く遊べるようにする』ことです。
なので以下の条件のタブレットホルダーを探しました。
- わが家の車(Toyotaタンク)に取付くこと
- iPadminとSwitchが取付けられること
- 急減速等の衝撃で外れないこと
- 走行の振動で取付姿勢が変わらないこと
- できたらiPadminはカバー付きで使えること
そして一番条件に近かった、『TRYONEの2024新モデルCHZ-18/CHZ-19』を購入しました。
伸縮アームが三角構造(トラス構造)になっていて、なんとなく走行時にも安定しそうな感じに惹かれ、これにしました。
うちのこどもは小学4年生でそれなりに大きく、伸縮アームを長く伸ばす必要はありません。
小さいお子さん用だと、もっとアームを伸ばせるホルダーが必要になるかもしれませんね。
同じメーカーの2024新モデルで、伸縮アームが片持ちですが、より伸ばせるものもあるようです。
仕様
- ヘッドレストシャフトに取付け
シャフト間隔 50~180cmに対応
間隔がギリギリ狭い車では、ヘッドレストを完全に抜き/このホルダーを付けてから、ヘッドレストを戻すと良いようです。 - 伸縮アーム
- 4.7~13.0インチサイズのデバイスに対応
わが家の使用には最適でした。
Switchは6.2インチ
iPadmin8.3インチ - 360度回転可
商品紹介画面にあわせ、
Switch軽いので横を挟んで使用しています。
iPadminは重いので上下を挟んで使用しています。 - 手帳型ケースにも対応可能
iPadminは手帳型ケースのままで使えました。 - 本体は金属製
レビュー
直ぐに届きました。
Amazon購入ページの詳細情報には、CHZ-18 となっているのですが、届いた箱にはCHZ-19と印刷されていました。
調べてみても、どっちが正しいのか分かりませんでしたが、ものは間違っていません。
入っていたのは2つのパーツのみ。
シンプルながら、シッカリした感じで、期待通りのものです。
裏側にボールジョイントがあり、ナットを緩めてボールと合体し、ナットを締めて固定します。
ヘッドレストに取付けるバネも、Switch等のデバイスを取り付けるバネも、とても強いです。
それだけ安心感があります。
Toyotaのタンクに良い感じで付きました。
デバイスを取り付ける面はゴム製なのかクッション性があり、傷が付く心配はなさそうです。
この写真ではヘッドレストに対して、本体が横にズレて取付けていますが、ズラして中央にすることもできます。
私は気にならないのでこのまま使用しています。
伸縮アームは使う時は写真のようにあまり伸ばしていませんが、角度調整で裏のボールジョイントのナットを緩める時に、伸縮アームを伸ばします。
伸縮アームを伸ばす時、特にロックはないですが、ユルユルではなく適度な粘る感じの抵抗があります。
デバイスを取付ける時には、フックの裏側を両手で片方づつ握って開きます。
なのでSwitch等をフックを横にして取付ける場合には、Switchが落ちないように、こどもにSwitchを持たせる必要があります。
まとめ 普通に快適に使える。
7月末の片道3時間/往復6時間の高速道路をつかった旅行で、ずっと子供がSwitchで遊んでいましたが、全く問題ありませんでした。
先行車が遅くてブレーキを踏み、後部座席に置いていたカバンが前に落ちてしまう事も、2度ほどありましたが、それでも全く問題なし。
観光地では、当然炎天下で駐車しましたが、これも問題なし。
普通に良い買い物です。
「もっと早く買えばよかったのに」と言われる始末。