【山形旅行】縄文遺跡に石壁に三重塔!魅力が一杯『道の駅たかはた』に行ってきた

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旅行
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ようやく夏の猛暑が落ち着いた清々しい9月の連休に、高畠町の道の駅『道の駅たかはた』に行ってきました。

道の駅たかはたは大きな道の駅ではないですが、すぐ近くに竪穴式住居が再現された歴史公園安久津八幡の三重塔高畠石採掘跡の瓜破石庭公園などがあり、まほろばの里たかはたの観光の中心施設として異彩を放っていました。

訪問日:令和7年9月14日(日)

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道の駅たかはた の基本情報

施設名 :道の駅たかはた
所在地 :〒992-0302 山形県東置賜郡
     高畠町大字安久津2072-1
駐車場 :81台
 注)EV充電設備は2025.9時点休止中
営業時間:
   4月~11月_9:00~17:30
   12月~3月_9:00~17:00
定休日 :年中無休

道の駅たかはた 公式 

場所/アクセス/駐車場

場所とアクセス

道の駅たかはた国道113号線沿いの、山形県高畠町の安久津地区にあります。

安久津地区は高畠町の北東郊外に位置する山ぎわの田園地帯で、まほろばの里を称するのも頷ける長閑でとても美しいところです。

まほろば」とは、古事記などにしばしばみられる「まほら」という古語に由来する言葉で、「丘、山に囲まれた稔豊かな住みよいところ」という意味だそうです。

駐車場

施設前の道路沿いに81台が駐車可能な駐車場があります。

この日は3連休の中日の為か、結構混雑していました。

施設

道の駅たかはたは、道の駅にあって欲しい施設が小ぶりながら一通り揃っています。

引用元:道の駅たかはた 公式

売店(お土産&農産物直売所)

高畠名物の農産加工品シャインマスカットなどのブドウが豊富に販売されていました。

レストラン

このときは13:30と、昼ご飯には少し遅い時間でしたが、それでもお客さんがいっぱいで大人気。

おいしそうなメニューがいっぱいです。

案内所

案内所には高畠出身の童話作家『浜田広介』さんの名作、『泣いた赤おに』の人形がありました。

子供を連れてきたら喜びそうです。

縄文茶屋(水車小屋)

水車小屋が縄文茶屋というスナックコーナーになっていて、縄文食がイメージされる鴨ねぎ串縄文焼きだんごなどが販売されていました。

こちらが鴨ねぎ串
七味かけすぎたけど、美味かったー

こちらは縄文焼きだんご
香ばしく焼いた柔らかいお餅に甘じょっぱいタレ!無敵のおいしさ!

近隣の施設

古の里歴史公園

道の駅たかはたの道路を挟んだ真正面に、縄文の風景を再現した歴史公園があります。

竪穴式住居の前で、子供たちが楽しそうにザリガニ釣りをしていました。

安久津八幡宮と三重塔

おなじく道の駅の対面に安久津八幡宮があり、田園と山の緑に三重塔が映えまくりです。

瓜割石庭公園

ここは道の駅たかはたから車で2分(1.2km)ほどの所にある高畠石の石切り場跡で、公園になっています。
尋常でない壮大さで、一見の価値あり。人がアリのようでした。

高畠ワイナリー

ここは道の駅たかはたから車で11分(8.2km)ほどです。

沢山の地元高畠ワインが置いてあり、ワインの試飲もできる大人のパラダイスです。

他にも見所沢山

今回は行けませんでしたが、これら以外にも浜田広介記念館亀岡文殊猫の宮にと、一日で回るには厳しいほど沢山の見所があります。

高畠町すごいですね。

まとめ 魅力No1といっても過言でない

わたしもいろいろな道の駅に行きましたが、童話のような長閑な道の駅を上げるとしたら、山形はもちろん東北全体を見渡しても、ここはトップクラスの道の駅と思います。

とくに、天高く馬肥える秋に行く道の駅としては、最高かもしれない。

とっても楽しい道の駅です。