【山形旅行】まるでペトラ遺跡!高畠町の巨大石壁 『瓜割石庭公園』訪問記

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瓜割石庭公園 旅行
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夏の猛暑が落ち着いた清々しい9月の連休に、高畠町の巨大石壁『瓜割石庭公園』に行ってきました。

瓜割石庭公園はテレビでもたびたび取り上げられており、人が小さく見えるほどに巨大な石の壁を「何時か実際に見てみたい!」と思っていました。

そして秋の澄んだ青空のこの日に、空を突き抜けるような巨大な石壁を、念願かなって堪能してきました。

訪問日:令和7年9月14日(日)

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瓜割石庭公園の基本情報

名称  :瓜割石庭公園
所在地 :〒999-0302 山形県東置賜郡
     高畠町安久津
特徴  :
1923年から2010年まで使われた高畠石の採石場跡で、石を掘り出した跡が高さ約30mの石壁となり、訪れる者を圧倒します。
高畠石は火山灰の堆積で出来た凝灰岩で、黄色味の細かい気泡のある暖かみのある石です。
古くは高畠町に残る古墳の石室に使われ、近代では国の有形文化財の旧高畠駅舎にも使用されています。

瓜割石庭公園 公式サイト 

場所/アクセス/駐車場

場所

瓜割石庭公園国道113号線(みちのくおとぎ街道)沿いの、山形県高畠町の安久津地区にあります。

安久津地区は高畠町の北東郊外に位置する山ぎわの田園地帯で、まほろばの里を称するのも頷ける長閑でとても美しいところです。

瓜割石庭公園は採石場の跡だけに、国道113号から脇道でほんのすぐの岩山にありました。

地元産物がそろった道の駅たかはたと、縄文時代の竪穴式住居などが再現された風土記の丘考古資料館もすぐ近くにあります。

アクセス

高畠町方面から

国道113号をすすみ道の駅高畠を過ぎると、2階建ての立派な高畠町自然休養村センターが現れるので、その手前の脇道を左折します。

左折して1分(240m)ほど進むと、右手に瓜割石庭公園の看板駐車場がでてきます。

宮城県方面から

国道113号をすすみ、山を抜けて2階建ての立派な高畠町自然休養村センターが現れるので、その奥の脇道を右折し、あとは同じく1分ほど進むと到着します。

駐車場

砂利敷の無料駐車場がありました。10台くらいは止められます。

いっぱいの場合は、交差点の角の高畠町自然休養村センターの駐車場を使ってよいらしいです。

いざ瓜割石庭公園へ

駐車場から東側に進む小路を、正面に大きな岩に向かって進みます。

小路の先の岩山のポッカリ空いた空洞に、期待が膨らみます。

小路の脇の案内板に、石庭公園の謂れが書いてありました。

この「うりわり」の謂れを読むまで、「つめわり」と思ってたよ。。。

小路をの先に、広い採石場が現れます。

正面の岩に空いた穴は、部屋のようになっていました。
事務所にでも使ってたのかな?

そして右手には直角の高い石壁。

正直、「なるほど、これなのね。まあすごいね、へー」って感じだったのですが、それは実は大間違い
真打はこんなもんではありませんでした(後に続く)。

とりあえず一通り見ようかと、横にあったのが『まほろばの七福神

で、左側はこんな感じ。

「なるほどねー、そこそこだねー」と思いながら、部屋のある正面の岩の横に小さいトンネルがあったので、本能的にくぐってみましたよ。まあ一応ね。

そして真打登場!

そしてトンネルを抜けたらビックリ!!腰が抜けましたよ!!(大げさ)。

なにー!

ハハツ、見ろ、まるで人がゴミのようだ!!

がおー!!!!

ハートを探せ!

おまけ。

ここには隠されたハートがあって、見つけると素敵な恋人と出会えるとか?出会えないとか?
しらんけど。

まとめ すんばらしー

いやいや、なかなか見ごたえありました!

トンネルをくぐるところも合わせて、インディージョーンズで見たヨルダンのペトラ遺跡を彷彿とさせます。

そう、敢えて言おう、
山形のペトラ遺跡と!

行ってみて満足すること間違いなしです。