2月4日(日)に、はじめてスキーをする娘(小学3年生)をつれて、天童高原スキー場 に行ってきました。
この日は天童高原スキー場の『第12回スノーパークフェスタ スキー子供の日』で、『子供向けの各種イベント』『3台ほどのキッチンカー』『自衛隊車両展示』等が開催されていました。
そして、なんと『小学生以下はリフト1日無料』という素晴らしいイベントでした!
基本情報
店名 :天童高原スキー場
住所 :〒994-0104 山形県天童市
大字田麦野1321
駐車場 :あり(無料)1,000台
営業時間:9:00~16:00
問合せ :023ー657ー3628
場所と駐車場
場所
天童高原スキー場へは、天童市と仙台市を結ぶ 国道48号線 から、アクセス道で山の方に向かって進むと行けます。
アクセス道は何本もあり、いずれの道にも『天童高原スキー場』の看板がありますので、ナビと併用すれば間違える事はないでしょう。
公式サイトのアクセス案内には、山口小学校前信号の交差点 から 県道281号線 に入りそのままスキー場に向かうルートが案内されています。
ですがこのルートは現時点で、途中で通行止めになっていました。
令和5年12月12日~令和7年12月26日 の期間、県道281号線は、天童市山口地区での橋梁工事の為、山口小学校前から入った場合に集落の途中で通行禁止になります。
国道48号線から天童高原に向かうには、山口小学校前からではない、別な侵入ルートからのアクセスが必要になります。
わたしのお勧めは 国道48号線沿いのローソン天童川原子本郷店前の交差点から脇道に入ってすすみ、山に入ってから 県道281号線 に合流するルートです。
参照:山形県の通行規制情報|山形県
駐車場
大きな無料駐車場があります。
公式サイトによれば 1,000台収容 とのこと。
今回は3箇所の駐車場が準備されており、入口側の2箇所の駐車場は一杯でしたが、メイン駐車場の 天童高原地域交流センター(レストラン等の設備)横の駐車場はまだまだ空きが多く、余裕で駐車できした。
以前コロナ前の『スノーパークフェスタ スキー子供の日』に、幼稚園児の娘を連れて来たときは、もっと混雑していたので、今回は人の入りがいつもより少なかった気がします。
今年は雪がすくなく、人気の『チューブスライダー』や『親子雪上ボウリング』・『雪像滑り台』が中止になったようなので、その影響なのかな?
スキーコース
ここは良い意味で、どう見ても初心者向け/ファミリー向けのスキー場です。
スキーコース>
- 初心者コース 4本
- 中級車コース 2本
今回は娘がはじめてのスキーだったので、わが家では、
- 第一ペアリフトから初心者用コースのドリームコースに向かう連絡コース
- ドリームコースの途中からハヤブサコースに向かう連絡コース
- ハヤブサコースの下半分
でゆっくり移動しながら練習し、安全第一で滑り降りました。
なお、リフトはペアリフトが2本あるのですが、雪が少ない事の影響か、本日は第2ペアリフトは運休していました。
リフト代/スキーレンタル代
ここはリフト代/スキーレンタル代が安いです。
ペアリフト代>
- リフト1日券 大人 ¥3,050
- リフト1日券 子供 ¥2,030
- リフト1回券 大人 ¥200
- リフト1回券 子供 ¥130
他に11回券/4時間券/シーズン券もありました。
今回はフェスタのおかげで子供のリフト代は無料だったので、かかったのはパパの1回券のみ。
うちはしばらくは1回券を3回分くらいで十分かな。
レンタル>
- スキーセット大人用 ¥3,050
- スキーセット子供用 ¥2,040
スキーセットは『板』『靴』『ストック』のセットで、各種サイズが揃っています。
子供用のスキー板は90cm~でした。
他に、ボードのセット/スキーウエア/そり/ヘルメットのレンタルもありました。
今回はわがやが借りたのは以下の3点で、計¥6,110でした。
- 子供用スキーセット ¥2,040
- 大人用スキーセット ¥3,050
- パパのスキーウエア(下だけ)
¥1,020
レストラン
駐車場には余裕があったものの、レストランはやはり盛況でした。
といっても、注文してからそれほど待たずに食べる事ができました。
メニューはいたって普通で、インスタ映え的なものはないですが、安定の美味しさです。
わが家は 『カツカレー』『醤油ラーメン』『かきあげうどん』を頂きました。
スキー場のカレーは、何故か美味しいですね。
食べかけの写真>
まとめ 初心者/ファミリーにおすすめ!
たのしかったです。
娘のはじめてのスキーと言う事で、『スキーの止まり方』『転び方』『転んだ後での起き上がり方』をスパルタ教育しすぎて、一時泣きべそ状態になっていましたが、リフトでの眺めと多少滑れたのが楽しかったようで、今年また行くといっています。。。パパは疲れるので嫌なのですが。
コースの下の緩斜面で、上って下ってを繰り返すと疲れるので、そこそこ教えてから思い切ってペアリフトで上に昇ったのが良かったようです。
ここの連絡コースは初心者コースよりも緩やかなので練習に最適です。
他にも同じように子供と滑って教えている方もいました。
ファミリーにおすすめですね。