【山形子供とおでかけ】チェリーランドの新子育て施設 クラッピン サガエ 体験記。

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正面入り口 子供とおでかけ
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令和6年4月に、サクランボで有名な山形県寒河江市の道の駅 チェリーランド に、新しい 室内型児童遊戯施設『クラッピン サガエ』ができました。

実はゴールデンウイークに『最大入館人数枠』があることを知らず訪問し、ラッキーなことに2人分の空きがあったので、嫁と娘だけが先に体験していました。

今回、たまたま勤務シフトの平日休みと子供の午前下校日が重なったので、今度はしっかり事前予約をし、3人で行ってきました!

訪問日:令和6年5月20日(月曜)

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基本情報

施設名 :さくらんぼこどもキャンパス
     CLAAPIN SAGAE
住所  :〒990-0523 山形県寒河江市
     八鍬川原919-6 
駐車場 :無料駐車場(一般100台)
開館時間:9:00~18:00
     予約優先90分入替え
休館日 :第2第4月曜日
    (祝日の場合は翌日)
     1月1日
利用料金:無料
最大入館人数:200名
  入館者枠以上は入館できません。
問合せ :0570ー01ー4004

詳細はこちら:
クラッピンサガエ 公式サイト

場所と駐車場

場所

クラッピン サガエ は、道の駅 寒河江チェリーランド の敷地の西側エリアにあります。
ここには以前 チェリードームイベント広場 があったのですが、これを解体し新設されました。

AREA MAP|クラッピンサガエ公式

道の駅 寒河江チェリーランド に行くには、山形自動車道 寒河江IC から国道112号線に入り、鶴岡方面に7km(10分)進みと、国道112号線の北側に見えてきます。

西側には月山が見え、北側には寒河江川の整備された河川敷が広がり、周囲は田んぼとサクランボ畑に囲まれた、とても綺麗な立地です。

駐車場

道の駅 寒河江チェリーランドは敷地が広く、全体で1030台分の無料駐車場があるようです。

敷地の西側に位置する クラッピン サガエ の正面入り口前にも、この施設用に100台の無料駐車場がありますので、利用者はこちらに駐車するのがお勧めです。

予約の方法

クラッピン サガエ は事前予約がお勧めです、入口でスタッフさんに予約の確認を求められます。
予約していない場合も、最大200人の入館者枠に空きがあれば利用できます。

予約は公式ページから行います。
公式ページ の右上の、赤い『予約をする』ボタンから予約を行います。

公式サイトの写真

予約手順を進めると、『メールアドレスを入力して予約する』方法と、『メールアドレスを入力せず、Gmail もしくは LINE アカウントで予約する』方法が選択できます。

申込み画面の写真

『メールアドレスを入力して予約する方法』でも、普通にメールアドレスを入力して予約できますが、キャリアメールで予約し、迷惑メールフィルターでPCからの受信を拒否している場合、応答メールが届かないので注意が必要です。
補足)予約が成立していれば、応答メールが届いていなくても、予約者名を告げる事で利用できるとの事です。

お勧めは、スマホで公式サイトから予約に進み、LINE アカウントで予約する』です。
指示に沿ってLINEでクラッピンサガエを友達登録した後は、予約をLINEから出来るようになり大変便利です!

PCでも当然予約はできますが、PCでLINEアカウント予約の場合に、LINEの呼出しと認証がちょっと面倒でした。

施設の様子

人気の道の駅に併設された最新の施設だけあり、私の知る限り最高の室内児童遊戯施設でした。

『規模』『遊具の質』『遊具の種類』『対象年齢の広さ』、全て最高です。
ちょっと引くぐらい上出来です。

室内遊戯エリア|クラッピンサガエ公式

とても広い施設の中心に大きな せかいじゅ があり、その周りにいろいろな せかい が広がっています。

入館しただけで魅了されます。

せかいじゅ

施設の中央の せかいじゅ です。
まさしくすべての中心といった感じ。

せかいじゅの幹の中には らせん階段 があり、階段を登った頂上は周囲360度が見渡せる見晴らし台になっていました。
3階建ての建物の高さだとか。

幹の途中の穴や見晴らし台の横から、幹の上方に茂る網に入れます。
子供たちが自由に遊んでいました。

せかいじゅの周囲は凹んでいて、全部が滑り台になっています。
そして滑り台や せかいじゅ の幹などの、ところどころがボルダリングになっています。

滑り台には洞窟もあり、探検できます。

これはもう、全てが遊び場です。

ラウンジ

広く綺麗なラウンジが飲食エリアです。

軽食の販売はありませんが持込はOK。ドリンクの自動販売機はありました。

ゴミ箱は敢えて置いていないようで、ゴミは必ず持ち帰るようにとの事でした。

Active:わんぱくせかい

広いマットに、綱渡りラインと跳び箱がありました。
体全体で思いきり遊べます。

Wonder:わくわくせかい

巨大サクランボがころがっています。
なぞのタネもあります。どうやって遊ぶのか?想像力が試されます。

Baby:ちいさなせかい

手前には、ちいさいこども用の楽しい木製のおもちゃがいっぱいです。
木のぬくもりが良い感じ。

奥には、赤ちゃんも楽しめそうな、『やさしい木のちいさい滑り台』や、『木の玉のトンネルの木のかぶ?』や『木の玉が転がる凹み』などがありました。

Mokuiku:もくもくせかい

木の玉が沢山転がっている、あかちゃんも楽しめるエリアです

Sound:おとなるせかい

沢山の楽器があります。

ちいさな子供も楽しめる木琴や、ピアノ、アコーディオンがあります。

こどもドラムちょうたのしい。

Create:てづくりせかい

『色紙』や『のり』や『牛乳パック』が置いてあり、自由に工作ができます。

かべには大きなホワイトボードがあり、自由にお絵描きができます。

Global:つながるせかい

外国のおもしろい絵本がたくさんありました。
外人のスタッフさんがいる時は読み聞かせしてくれるみたい。

その他

授乳・おむつ替えができる部屋もあります。
あかちゃん連れも安心ですよ。

まとめ ありがとう!

わたしの子供の頃は、川に入って上流に探検したり、近所の小屋に基地を作ったりして遊んだものですが、最近の住宅地では難しいです。

このような施設があると、こどもたちは体を使って自由に遊べます。

予約が必要なのでいつでも行ける訳ではないですが、有休をとってでも連れていってあげたい場所でした。

寒河江市さん。ありがとう。