春の陽気に誘われ、わずかに残雪が残る3月中旬に、村山市樽石の『そばやかた樽石』さんに行ってきました。
こちらは村山市の蕎麦街道『最上川三難所そば街道』の11番店です。
正面に長閑な棚田の広がる立派な古民家で、葉山の雪解けの湧き水を使用した、美味しい手打ち板蕎麦をいただくことができます。
訪問日:令和8年3月17日(火)
基本情報
店名 :そばやかた樽石
住所 :〒995-0205 山形県村山市
樽石491
座席 :総席数 100席
駐車場 :30台程
営業時間:11:00~15:00
(15:00以降は要連絡)
定休日 :火曜
TEL :0237-56-2133
支払方法:カード不可 / QR決済不可
場所の詳細
そばやかた樽石さんは、霊峰葉山のふもとに位置する樽石集落にあります。
眼前に見事な棚田が臨めます。

山形新幹線の停まる最寄り駅の村山駅からは8.9km(車で16分)離れており、車で行くのが基本です。
新幹線を利用した場合は、村山駅西口のレンタカーが使えます。
他の主要ポイントからの距離は、
山形の名所山寺からは車で44分(29.8km)、東根市の人気産直よってけポポラからは車で27分(17.0km)、銀山温泉からは車で42分(33.5km)、最上川三難所舟くだり乗船場からは車で8分(4.5km)となります。
アクセス方法
車でのアクセスは、国道13号を村山市役所近くの交差点で西に曲り県道25号を進みます。
県道25号を道なりにまっすぐ進み(途中から県道294号・県道300号に変わる)、碁点橋で最上川を渡り、最上川を渡った後のゆるやかな坂を登ったところの国道347号との交差点を右折します。
(ここまでは国道13号の交差点から8分/5.5kmほど)
右折して1分(500m)ほど進むと樽石地区に向かう青い案内標識が出てくるので、その先のセブンイレブン前の交差点を左折します。
左折して3分(2.1km)ほどまっすぐ進むとそばやかた樽石さんに到着します。
葉山山麓にある店なので遠く感じますが、国道13号線の村山市の交差点から12分で着いてしまいます。

駐車場
蔵のある立派な古民家の敷地に30台ほど停められます。
訪問時の状況
火曜の11:00頃に到着。
開店時間を少し過ぎていましたが、残雪のある早春の平日がなのが幸いしたのか、一番のりが出来ました。
店の雰囲気
そばやしきの名前通り、塀と蔵の有る、なかなか他所では見れない立派な佇まい。
建物も敷地も大きい。

店内
期待を裏切らず、屋敷内も素晴らしい。
立派な仏壇に、透かし彫りが嵌められた重厚な欄間と鴨居が、屋敷の歴史を感じさせます。
襖を外した広々とした室内に、4人掛けの座卓が10卓、2人掛けの座卓が1卓、4人掛けのテーブル席が4卓と、多くの席がありました。

まだ早春でしたがストーブのおかげで快適でした。
セルフサービスの水は山形県の里の名水・やまがた百選に選ばれた『いたや清水』の湧き水で、蕎麦打ちにも、この湧き水を使っているとか。

お品書き
ここには蕎麦だけでなく饂飩もあるようです。
ひっぱりうどんがあるところが山形らしいですね。
天ぷらとにしんの甘露煮にもつの煮込みと、蕎麦の付け合わせも揃っています。


いただいたメニュー
今回は家族3人で来ていたので、板そばだけでなく、付け合わせも色々楽しめました。
お通し
3人それぞれに、サービス満点のお通しが来ました。
しっかり煮込まれ出汁がしみ込んだ玉こんにゃく!
上手に保管されとてもジューシーなりんご!
さっぱりしたムースとゼリーの柑橘系デザート!
甘過ぎない甘味噌のふろふき大根!

どれも手作りなのか?
しょっぱ過ぎず薄すぎず、丁度よい塩梅で大変美味しい。
これだけでも満足してしまいそうなお通しです。
付け合わせ
にしんの甘露煮
にしんは温かく、しっかり味が染みて大変美味い。

天ぷら
衣が薄めのフリッターっぽい揚げ方で、油臭さを感じない、年配の私好みの食べやすい天ぷらでした。

もつの煮込み
もつ煮もしっかり煮込まれ、文句なしの美味しさです。

板蕎麦
板そばは若干太め。

星の美しい、艶のある美味しそうな手打ち蕎麦です。

出汁の旨味を感じる蕎麦つゆに少しつけ、蕎麦をほおばります。
噛締めると蕎麦の風味が口中に広がりとても美味しかった。

まとめ サービス満点
葉山山麓の長閑な田園地帯にありながら結構アクセスがよく、気前の良いお通しに、文句なしに美味しい板蕎麦。
ここ、最高かもしれない。
また行きたくなる蕎麦屋さんでした。