【山形子供とおでかけ】本と漫画の探検迷路?『おふろcafe yusa』体験記

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アイキャッチ レストラン前の本棚 グルメ
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いよいよやって来たこどもの冬休み。

今年の年末年始の休みは9連休と長く、テレビでは海外旅行だのデズニーランドだの騒がしい。これではどっかに連れて行かないと可哀そう。

といってもこの年末年始に旅行に行くのは費用が大変!

ということで、テレビで見て少し気になっていた日帰り温泉『おふろCafe yusa』さんに行ってきました。

これが予想以上にクリティカルヒット!!
親子共に大満足でした。

訪問日:令和6年12月26日

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おふろCafe yusa の基本情報

店名  :おふろcafe yusa
(黒沢温泉 悠湯の郷ゆさ 内の施設)
住所  :〒990-2311 山形県山形市
     大字黒沢319-2
営業時間:10:30~22:00
   食事:11:30~21:00(L.O20:00)
 ドリンク:11:30~21:00(L.O20:30)

おふろcafe yusa 公式サイト

『おふろcafe yusa』は、『黒沢温泉 悠湯の郷ゆさ』に2022年12月にできた、日帰り入浴ができる施設です。

ただここで楽しめるのは『お風呂やサウナ』だけではなく、明るく綺麗なレストランで『美味しいご飯』を楽しんだり、『選び抜かれた漫画や本』を思い存分楽しんだり、落ち着いたワーキングスペースで『勉強や仕事』に取組んだりと、自由にくつろげる空間です。

ボールプール等の『キッズスペース』も充実しており、子供から大人までみんなが楽しめること請け合いです。

場所と駐車場

場所

『おふろcafe yusa』は、国道13号沿いにある『道の駅やまがた蔵王』のすぐ近くにあります。

国道13号で向かう場合は、道の駅やまがた蔵王セブンイレブンのある交差点を、道の駅/セブンイレブンの反対側(須川側)に曲がり、黒沢温泉の案内に沿って進むと車で3分(1km)ほどで到着します。

正面玄関

駐車場

『黒沢温泉 悠湯の郷ゆさ』の正面横の駐車場は宿泊者優先とのことで、『おふろcafe yusa』等の日帰り利用客は第2第3駐車場を利用下さいとのことでした。

第3駐車場は少し遠いので、国道13号から来る途中の左手にある第2駐車場に停めるのがお勧めです。

利用受付け

下足ロッカーとフロント

『おふろcafe yusa』は玄関で靴を脱いでの利用となっています。

玄関で靴を脱ぎ、入館して右手側の下足ロッカーに靴を仕舞い、左手側のフロントで受付をします。
『黒沢温泉 悠湯の郷ゆさ』に宿泊する場合も、このフロントで受付するようです。

利用プラン

『おふろcafe yusa』の利用コースは 時間制120分コースフリータイムコース があります。

  • 120分コース時間制
    120分限定/館内着なし/サウナガーデン利用不可
  • フリータイムコース
    時間無制限/館内着つき/サウナガーデン利用可

120分コースでも料金追加で館内着サウナガーデンを利用できますが、それぞれ¥330と¥220かかるので、フリータイムコースがお勧め。

またフリータイムコースには会員登録した人が若干安く利用できる会員コースがあり、会員登録に¥220が必要ですが、初回訪問時に会員登録すれば初回から会員料金で利用できるので、フリータイムで利用するならば会員登録をした方が絶対お得と思いました。

会員登録すれば、2回目からは毎回 ¥220 安く利用できるようになります。

連休時などの繁忙期にはプランの料金が通常料金よりも高くなります。
‘2025の年末年始では1月6日までが特別料金で通常より¥500円ほど高くなっていました。

また平日限定ではありますが、指定のランチメニューとセットで安く利用できるプランもありました。

これらのランチは税込¥1280のメニューなので、どう考えてもお得!

会員限定でもなさそうなので、平日フリータイムしか利用せずランチはこれでOKならば、会員にならずにこのプランでも良いかも。

この平日フリータイムプランの利用には、入館時のフロントでの申し込みが必要です。
受付時にレストランに渡すチケットが渡されます。
入館時に申込まないと、平日のフリープランで同じメニューを食べても割引料金にはならないので、利用する時は忘れずに申し込みましょう。

いざ館内

受付けしたら2階奥のロッカールームで館内着に着替えます。

ロッカールームは、エントランスの正面の大きな本棚の横の階段を上り、中二階を過ぎて、2階のファイヤープレイスやキッズエリアを過ぎた奥にあります。

エントランス正面の本棚

まずエントランスの正面にある、厳選された本が並ぶ大きな本棚に圧倒されます。

本棚の左下のくぐり口をくぐるとワーキングスペースがあり、本棚左側に中2階に上る階段があります。

この階段を上って館内着に着替える2階のロッカールームに行くのですが、階段脇にも魅力的な本が並んでいて、すでにワクワクが止まりません。

中二階の吹き抜けエリア

中2階にも本が並び、ゆったりと配置されたソファーやラウンドクッションで、利用者が自由にくつろぐことができます。

中2階の中央は吹き抜けで広々としており、とてもお洒落。

2Fのファイヤースペース

2Fに上ってすぐにファイヤースペースがあります。

暖炉のようなギミックで、炎がゆらゆら揺らいでいるのにしばし感動。

2Fには本でなく漫画が溢れていて、ソファーで思う存分漫画三昧が出来ます。

そして喉が渇いたら、無料のレギュラーコーヒーと果実水でひと休み。

これは日本人にとっての夢の空間では?

キッズスペースとヒトシェルフ&フルーツソファー

ファイヤープレースの奥には、押し入れのような空間に引きこもれるヒトシェルフや、床に空いた丸穴で隔離されたフルーツソファーなどがあり、非日常の空間を満喫できます。

そしてその奥にはボールプール等があるキッズスペースも完備。
大人も子供も楽しめます!

ロッカールームに向かう通路の脇にも、名作漫画が沢山。
フリーレンも鬼滅もドラゴンボールも!飽きることはあり得ない感じです。

コ・ワーキングスペース

1Fの本棚裏にあるコ・ワーキングスペースには、机に電源にWifiが完備。
落ち着いた照明で集中して仕事や勉強ができそう。

ただし、充実しまくった『本や漫画やお風呂やレストラン』魅力に勝てたらね

Wifiのパスが机の前に記されていますが、使えるのはワーキングスペースだけでなく、2Fでも普通に繋がりました。

その他 ボードゲームにおこもりルーム

子供たちが漫画に飽きたら、無料で遊べるボードゲームが解放されています。

こちらはおこもりルーム
折り紙や塗り絵がありました。

おふろとサウナ(5F)

お風呂は5Fにあります。
内風呂は全面ガラス張りで、蔵王の眺望を楽しみながらゆったりと楽しめます。

小さいながらも露天風呂とサウナと水風呂もありました。
こっちのサウナは、ガーデンサウナの利用不可のプランでも利用できます。

サウナガーデン

1Fの一番奥(カフェレストランの奥)に、中庭を備えた大きなサウナがあります。
こちらのサウナはサウナガーデンの利用プランが必要。

カフェレストラン

1Fの奥にある、広くて綺麗なカフェレストラン。

オープンなテーブル席と、パーテーションで区切られた個室が沢山ありす。

注文はテーブルに設置されたタブレットで行い。ロボットが運んでくる最先端のシステム。

コーヒーは入口表側にコーヒーサーバーがあり、無料で頂けます。

頂いたメニュー

さすがにホテル内の施設と言うべきか、料理のレベルがとんでもなく高い。

私が頂いたのは、山形県産ハーブ鶏のグリル
とても綺麗で美味しかった。ヤバいです。

ママが頂いたのは、から揚げ定食
カリカリでジューシーで、とても美味しかったとのこと。

娘は冬限定メニューの 具沢山スパゲッティグラタン
結構量がありましたがペロリと平らげました。

その他のメニュー

他にも魅力的なメニューが沢山!
素晴らしい。全部食べて見たい。

まとめ

「おふろcafe?なんだそりゃ?」
「そもそもサウナなんか嫌いだし」

とはじめは興味なかったのですが、行ってみてビックリ。
いままで経験した日帰り温泉の概念を、木っ端みじんに打ち砕かれました。

これはもはやリゾートですね!知らんけど!

とにかくわが家的にリピートで利用することが確実です。
暇さえあれば行きそうな勢いでファンになりました。

楽しかった!!